キャリアプランとライフプランの両立


 キャリアプランを自立的に自分で作り上げるということは、同時に仕事に直接関係ないライフプランも自分で作っていかなければならなくなるということです。
 キャリアプランを自分で考えることも重要ですが、家族を含めたライフプラン、「どういう暮しをしたいのか」を考えなければなりません。ライフプランの中には当然キャリアプランと重なるところもあります。
 キャリアプランとライフプランの整合性がとれないときに、どちらを優先させてどのように調整するのか……住む場所をどうするのか、親を介護しなければならなくなったときにどう対処するのか、その負荷を軽減させるために、いまから介護保険に入っていくのかなど、さまざまな将来のライフプランをキャリアプランと合わせて考えていく必要があります。
 そのためには、「仕事の話は家ではしない」のではなくて、ライフプランというのは家族といっしょに考えなくてはいけません。キャリアプランとライフプランの両立をどう考えるか、家族を巻き込んで作っていくということです。「仕事の話は家族と共有する」時代なのです。        
                ( 高橋俊介:人と会社の幸せな関係、PRESIDENT Onlineより )


 楽しく仕事をしていくうえで、家族も含めた個人生活が安定していることが重要になります。
 人生には3つの大きな不安があるといわれています。
 @ 貧困
 A 健康
 B 孤独
 不安のままでは、人は前向きになれません。それぞれ@経済プラン、A健康管理プラン、Bキャリアプランからなるライフプランを策定することにより、「不安な状態」を「目標のある状態」に変える必要があります。



        ユングの「幸福の五条件」

        @心身ともに健康であること。
        A自分で程よいと思う程度のお金を持っていること。
        B美しいものに感動する能力を持つこと。
        C幅広く豊かな人間関係を持つこと。
        D朝起きた時に、その日にやらねばならぬ仕事があること。



        ライフプラン表の例 →


        日立製作所のライフプラン選択制度 →





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